もくじ
女性の脳の仕組み
大昔から、哺乳類である私たち人間は、子どもを自分のおっぱいで育ててきました。
自分が病気などでおっぱいをあげれない状況の時に、子どもがおっぱいを飲めないとなると、死んでしまう…
そんなことを避けるために、村全体で子どもを育てられるように、共に自分達のおっぱいをあげたりしていたそうです。
そして、みんなで助け合いながら、共感し合うことを大切にしながら生きていたのです。
だから、今でも女性は脳科学的に、『共感』を大切にする脳の仕組みなんだそうです。
男性の脳の仕組み
一方、男性は狩りをする生き物で、瞬時の判断で獲物を狩るか、自分が殺されるかの中で生活していました。
そのため、共感するのは二の次で、すぐに結果を求めるような脳になったようです。
私の結婚生活
私はこの男女の脳の仕組みを知らずに結婚しました。
結婚生活を送る中で、のーすけと話してても、全然楽しくない!!笑
なんでだろう?
すぐに自分の意見を言ってくる。
私は、あなたの意見なんて聞きたくないのに。笑
なんなら、私の意見と違うことを言ってくるから、自分を否定された気になって喧嘩になることも。
とにかく、私の話に「うんうん、そうなんだね〜」って言ってくれればいいのよ!!!
すると、のーすけ。
「何で急に怒るの?俺は意見を言っちゃいけないの?相手の考えを言われて怒るなんておかしい!俺だったら、相手はそういう考えなんだ〜って思うだけ。その上で、自分がどう考えるか、自分で決めるから。」と。
こんな感じで、よく喧嘩をしていました。
女性は男性に共感してもらわないと、精神が病むこともあるそうなんです。
確かに、話してて楽しくないし、自分の事を否定されたような気持ちになるし、自分を理解してもらえていないような気になります。
私は精神は病まなかったけど、この話を聞いて納得しました。
付き合ってた頃に、気付かなかったの?と思うかもしれませんが、結婚する前は、よく話を聞いてくれて、共感してくれてたんです。
なんなら、そこが好きだったんです!
それなのに…
これは、のーすけも「確かにそうだった…」と言っていました。
私は「詐欺やん!」と言い放ちました。笑
のーすけは、笑っていました。
結婚前は、男性は気を張って、目の前の女を狩るために、自分がすべき事を無意識のうちにやっていたんだと思います。
狩猟本能があるからね!
たどり着いた我が家のルール
話を戻して
こうやって喧嘩する中でたどり着いたのが、
私が話を始める前に、のーすけに伝えることになりました。
「共感だけしてくれればいいからね!意見は絶対に言わないでね!笑」
すると、のーすけも「分かった!共感だけするね」と言ってくれます。
この、『やらせの共感』
意外と気持ちいい。笑
全然嫌な感じしません。
夫婦での会話で、もやもやをお持ちの方、ぜひこの方法を試してみてください。
おすすめですよ^_^