育児についての本を読んだり、Instagramを見たり、いろんなところから吸収したり勉強すると、私はこんな育児をしたいな〜。子どもにこんな環境を作ってあげたいな〜と、どんどん理想の育児が湧いてくる。
子どもが産まれて、1年5ヶ月。
まだたったの1年5ヶ月だけど、少しずつ自分のしたい育児が見えてきた気がしてる。
もくじ
私のしたい育児
私がしたい育児は、子どもの可能性を伸ばす育児。
たくさん自然に触れて、体を目一杯使って、五感をフルに使う。
それが子どもの体と心の成長にも繋がると思うから。
自己肯定感を育むための、初めの土台は五感だから。
自己肯定感が高ければ、何にでも挑戦したい気持ちが育つと思うんだよね。
自己肯定感が高くて、何にでも挑戦したい気持ちが高い人って、大人でもすごく幸せそうに見える。
だから、娘が自分の人生を楽しんで、幸せになってくれたらいいなと思うから、今は五感をフルに使える環境を与えてあげたいのだ。
食育こそ健康な体を作る
そして、健康な体。
第一に食事を大切にしたい。
どうやって、野菜や果物が出来るのか、肉や魚はどうやって、食卓に並ぶのか、どうやって自分が選択をするのか、そんなことも伝えていきたい。
私が社会人になりたての頃は、初めての一人暮らしで、自分の健康はおろそかになっていたと今になって思う。
お腹が膨れればなんでもいいや。
夏はビール。だから、それに合うおかず。以上。みたいな٩( ᐛ )و
冷凍食品や、お手軽パスタ、ファストフードや外食もたくさんしてた。
やっぱりそういう食生活を続けると、肌荒れはひどいし、太るし、体はだるいし、頻繁に頭痛もあった。
それひ必死に抵抗するように、大金叩いてエステに通ってた。
無理なダイエットもして、余計に体調が悪かった。
今思うと、もっとやることあるじゃーん!って感じだけど(°_°)
小さい頃は、母が毎日美味しくて栄養満点の料理やおやつを作ってくれてたし、父と釣りに行ってとった魚を食べたり、家の畑で野菜を収穫して、採れたてを食べたり、そんな毎日を過ごしていた。
結婚した今、さすがに独身時代の不健康生活からは脱したけど、子どもの頃の記憶があるから、自然とまたあんな生活がしたいと思うのかもしれないな。
きっと娘も大きくなって、自分で食べるものやどんな生活を送るのか自分で選択する時がくると思う。
それが、娘自身の健康をないがしろにしたものかもしれない。
それでも、子どもの頃の記憶って体に染み付いてるから、きっとまた自分や家族を大切にした生活が出来るようになると思う。
そんな風に次の代へ繋がっていったら嬉しいけどね。
我が家の最近の議題
ここで最近の我が家の議題は家を建てるか賃貸か問題。
私は、田舎に一軒家を建てたいのだ。
田舎を駆け回って、畑で自分で野菜を育てて、その採れた野菜でご飯を作って、家族みんなでおいしいね〜って食べるのが理想。
自分が子どもだった頃も、近所の川にザリガニを取りに行ったり、家の石垣にくっついた通称モクソグモ?を取ったり、町内の友達大勢で近所を一輪車で散歩したり、のびのびと育った覚えがある。
家では、畑で野菜を収穫して、父が畑で尻尾がハサミみたいになってる生き物(名前忘れた)を捕まえて、ど下ネタかましてきたり(笑)、泥団子作ったり、葉っぱを潰したりしてお料理ごっこしたりね。
どんだけ服が汚れても、怒られた記憶はないな。
当時は、3兄弟の末っ子の私は、お下がりの服ばかりで、「お下がりばっかりで嫌だ〜」と文句たれぞうだったけど、今思うとあなた幸せだったわよ。と思う。笑
なんだか、小さい頃の記憶って鮮明で、「あ〜懐かしい〜」ってあったかい気持ちになるな。
いつでも兄弟や近所の子が近くにいた覚えがある。
私の娘にも、こんな経験をたくさんして欲しいな。
夫は賃貸派。
ローンを組んでまで家を建てるのはリスクが高いというタイプなのだ。
夫の言い分としては、家は買った瞬間から、価値が一気に下がること、ローンを組んでしまうと、今後の人生で何か大きなお金が必要な時に、お金がないという事態になりかねないこと、定住してしまうことで引っ越しなどの融通が効かないこと。
この辺りが、夫が一軒家ではなく賃貸を選択する理由らしい。
夫の説明を聞いて、私も初めは賃貸でも仕方ないかと思ってた。
現実的に考えれば、賃貸の方が安全かもしれないと。
もちろん、きれいごとで解決できないことがあるのはわかる。
「なんとかなる」じゃ、なんともならないことがあるのかもしれない。
でも、子どもの時間てすごく貴重で、何にも変えられないと思うの。
私は、子どもの時に過ごした時間が、大人になった自分に影響を与えてると実感してる。
夫婦といえど他人だし、夫の価値観を変えることが難しいことは分かってる。
夫の価値観を、私がコントロールしようとすること自体、おこがましい話で、それはダメなことだと分かってる。
『過去と他人は変えられない。今と自分は変えられる』
自分の中で常に忘れたくない言葉。
だから、私は自分に出来ることをしていくだけ。
夫の考えは否定しない。
ただ少しでも、私の想いが夫に届いてくれたら嬉しいな。