先日読んだ本に、ママの質問力について書かれていました。
ついつい、子どもに「早く寝なさい。」「早く宿題しなさい。」「早くご飯食べなさい。」とか、言いがちですよね。
私の友達は3人の子どものママなのですが、1日に100回以上は「早く!」って言っているそうです。笑
うちはまだ子どもが11ヶ月なので、今は「早くしなさい。」と言う場面がありませんが、近い将来、こういう事を言うんだろうなと容易に想像できます。笑
ママとしては、やらなきゃいけない家事は山ほどあって、明日も仕事で、早く子ども寝かせたいとか、いろいろ事情がありますよね。
子どものためを思って言っているつもりでも、こどもが将来ひとり立ちをするのを難しくしているかもしれないというのです!!
どんな声かけがいいの?
では、どうやって声をかけるといいのでしょうか?
「しなさい」ではなく、「どうする?」という質問に変えるらしいのです。
子どもに考えさせ、子どもに決めさせるのがポイントなようです。
確かに、私たち大人でも、人からやるように命令された事は、やる気が起きません。
自分からやろう!と思うから、やる気が出ますよね!
大人は子どもが動くように、「命令」するのではなく、「誘導」が大切なんだとか。
なるほどなるほど。
夫へも当てはまるかも
これを読んで、子供だけではなく、夫にも当てはまるなと思いました。
確かに私が夫に頼み事をすると、すごく嫌そうです。笑
「いっぺんにいくつも言わないで( ;∀;)」と、毎回言ってきます。
こちらはお願い事を1度に伝えた方が、自分で順序立ててやってくれるかなと思って伝えてるつもりなのに。
でも、夫からしたら、たくさん言いつけられて、ただただ命令されてる感覚なのかもしれません。
頼み事(命令)するより、「洗い物と子どものお風呂、どっちやってくれる?」と夫に決めてもらうと、自分で決めるからか、夫は嫌そうにせずやってくれます。
やっぱり、自分で決める方がやる気が出るのかなと納得してしまいました。
1から決めてもらうのはなかなか難しいので、夫には選択してもらう作戦でいこうと思います( ̄ー ̄)ニヤリ